だるさ解消情報集~D長屋~

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カルダモンのアロマ(精油):効果効能紹介

神経性のお腹の張りや痛みがある時に

カルダモン(Cardamon)

  1. カルダモンとは
    1. 基本データ
  2. カルダモンの効果と効能
    1. 心への作用
    2. 体への作用
    3. その他作用
    4. こんなお悩みに
  3. カルダモンの利用
    1. 相性の良い香り
    2. 使用上の注意

カルダモンとは

カルダモンはショウガ科に属しており、作用もショウガ(ジンジャー)と似ていることで知られています。原産はインド・マレー半島辺り。インドの伝統医療であるアーユルヴェーダでは3000年以上昔から使用されており、歴史上最も古いスパイスの一つにも数えられます。

インド料理でカルダモンは「スパイスの女王」と呼ばれており、欠かせないスパイスの一つです。私たちの身近なものだとカレーやチャイに用いられています。
また紀元前2世紀ころにはインドからヨーロッパに輸出されていたと考えられており、中近東(エジプトを含む)でもよく用いられます。香料や薫香にとして用いられるほか、コーヒーにカルダモンの精油や種子の粉末を加えたカルダモンコーヒーも一般的に飲まれています。

精油としての利用はオリエンタル系の香りの香水や石鹸などの香り付け。「高貴な香り」と称されることもあり、甘さ・苦さ・渋さ・カンファーが入り混じった芳醇で複雑な香りが特徴的です。催淫作用があるとする説もあり、温かみのあるセクシーさを身につけたい時にも適しています。

基本データ

通称
カルダモン(Cardamon)
別名
小荳蒄(ショウズク)、イライチ
学名
Elettaria cardamomum
原料植物
カルダモン
一般的に晩夏~冬に収穫されたものの方が香りが良いと言われており、収穫した種子を乾燥させたものから採油します。
科名/種類
ショウガ科/多年草
主産地
インド、スリランカ、グァテマラ
抽出部位
種子
抽出方法
水蒸気蒸留法
無色~淡い黄色
粘性
低い
ノート
ミドルノート
香り度合い
強い
おすすめ
芳香浴、入浴、デオドラント

スパイシーな中にレモンの爽やかさを感じる香り

カルダモンの主な効果・効能

心への作用

カルダモンの香りはストレスや不安、緊張、精神的な疲労などを解消し、前向きさや活力を取り戻す手助けをしてくれます。「心を温める」とも言われており、イライラしていたり素っ気ない態度をとってしまうのを緩和してくれるという話もあります。自分の精神状態もですが、苦手な人と話すときに身につけてみたい香りでもありますね。

また、カルダモンのスパイシーな香りは頭脳を刺激し、頭をスッキリと冴えた状態に導いてくれます。心の疲れやストレスなどから頭がモヤモヤしてしまったり、ネガティブな事ばかり考えてしまう時にも有効ですし、集中力を高めたい場面でも役立ってくれます。

体への作用

カルダモンに多く含まれる酢酸テルピニルには消化器系への働きかけに優れており、食欲増進、唾液分泌促進、消化不良の解消、胃の痙攣やお腹のハリ・痛みを抑える効果が期待出来ます。

また1,8-シネオールの含有率も比較的高いため、花粉症や風邪などによる呼吸器系(喉・鼻)の症状の緩和にも有効です。加温作用(体を温める作用)や利尿作用もありますので風邪だけではなく、冷えやむくみから起こる体のだるさや倦怠感の緩和に利用しても良いでしょう。

その他作用

カルダモンの精油は刺激が強いことから皮膚にはあまり用いられることはありません。1,8-シネオールなど抗炎症作用のある成分を含むことから皮膚炎症に良いと言われる場合もありますが、肌への塗布はおすすめできません。

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こんなお悩みにオススメ

【精神面】

  • 精神疲労・ストレス
  • 緊張・不安
  • 集中力を高めたい
  • 前向きさが欲しい
  • リフレッシュしたい時
  • 頭をクリアにしたい時

【肉体面】

  • 消化不良・食欲不振
  • お腹のハリ・痛み
  • 喉の痛みや鼻炎
  • 風邪の諸症状に
  • 冷えやむくみ
  • だるさや倦怠感

カルダモンの利用について

相性の良い香り

スパイス系・ウッディー系の香りと相性が良いとされ、オリエンタル系の香りともブレンドしやすいでしょう。カルダモンの香りが強く、ほかの香りを殺してしまう場合があるので少量を混ぜ合わせると良いです。

【カルダモンのブレンド例】

カルダモンの注意点

  • 妊娠初期の使用は避けましょう。
  • 高濃度で使用した場合は肌に刺激を与える場合があります。稀にアレルギー反応を起こすことがありますので敏感肌・皮膚アレルギーがある方は注意してください。

  • アロマテラピーは医療ではありません。効果や効能は心身の不調改善を保証するものではありませんのでご了承ください。
  • 当サイトに掲載している情報は各種検定とは一切関わりがありません。

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