だるさ解消情報集~D長屋~

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ラバンジンのアロマ(精油):効果効能紹介

痛みの緩和なら真正ラベンダーより有効

ラバンジン(Lavandin)

  1. ラバンジンとは
    1. 基本データ
  2. ラバンジンの効果と効能
    1. 心への作用
    2. 体への作用
    3. その他作用
    4. こんなお悩みに
  3. ラバンジンの利用
    1. 相性の良い香り
    2. 使用上の注意

ラバンジンとは

ラバンジンは真正ラベンダースパイクラベンダーの交雑種。ラベンダーよりも強靭で痩せたや寒い土地でも生育し、標高もあまり選ばないため広く栽培することができます。ラベンダーよりも香りが強く採油率も高く安価な部類に入ります。

昔はラベンダーの香りを高めることがラバンジンの主な用途でしたが、最近は香りや効能が知られアロマテラピーでも一つの種として認められています。ハーブ感の強いナチュラルな香りは男性用香水や化粧品の原料としての需要も高まっています。スッキリ系の香りが好きな方に向いています。

ラバンジンの中でもグロッソ、スーパー、アブリアリス、シールなどの種類があり香りが若干異なります。ラバンジンスーパー (Lavandin Super)が最もラベンダーに香りが近く上質だとされています。初めて購入する場合は香りを確かめてから購入したほうが良いでしょう。

【ラベンダーの区分】
ラベンダーには色々な種類があり、精油として利用されているのは真正ラベンダーの他に、スパイクラベンダー、ラバンジン、フレンチラベンダー(ストエカスラベンダー)の3種類がありますがありますが、真正ラベンダーが最も優しい香りで初心者でも扱いやすい言われています。
価格的な問題などから洗剤や消臭剤など日用品の「ラベンダー」の香りにはラバンジンを用いることが多くなっているようです。

基本データ

通称
ラバンジン(Lavandin)
学名
Lavandula hybrida
Lavandula flagrans
別名
ラバンディン
ラベンダー・レイドバンやラベンダー・グロッソなどの種類名で呼ぶこともあります。
原料植物
ラバンジン
真正ラベンダーよりも落ち着いた色味・大きめの花が咲くと言われています。
科名/種類
シソ科/低木
主産地
フランス、イタリア
抽出部位
花・葉
抽出方法
水蒸気蒸留法
無色~クリーム色
粘性
低い
ノート
ミドルノート
香り度合い
中~強め
おすすめ
芳香浴、入浴、スキンケア、湿布

ラベンダーよりもシャープで刺激的な香り

ラバンジンの主な効果・効能

心への作用

真正ラベンダーと比べるとリナロールや酢酸リナリルの含有率が低いことから鎮静・リラックス面での作用は劣ります。しかしラバンジンにはカンファーが含まれており、頭をスッキリとさせることでリフレッシュや集中力を高める効果が期待出来ます。

ラバンジンは基本的にラベンダーと同じ用途で使用できる、と言われていますが「真正ラベンダーは夜のリラックスタイムの香り、ラバンジンは昼間の活動中の香り」と称されることもあります。香りの印象としてもラバンジンの刺激的な香りはリラックスよりもリフレッシュ効果を求めて使用する方がしっくり来ますね。

体への作用

ラバンジンは鎮痛作用に優れており、神経系の強壮作用もあります。体のこり・こわばり、関節部分の痛み、頭痛、偏頭痛、胃痛、生理痛など様々な「痛み」の緩和にも有効です。中でも筋肉痛・筋肉疲労・関節痛・リウマチなどに対してはラベンダーよりも高い効果が得られるとされており、芳香浴だけではなく、アロマバスやキャリアオイルなどで薄めで患部に直接接するようにすると高い効果が期待できるでしょう。

のどや鼻といった呼吸器系の不調にもラベンダーよりも浸透性が高く、高い効果が期待できるでしょう。風邪や花粉症などで呼吸が苦しい時をはじめ、喘息、気管支炎、咳など喉の炎症全般に有効です。

その他作用

【怪我・炎症に】

ラベンダーと同様に高い瘢痕形成作用があり傷を治す・傷跡を残しにくくするケアにも役立ちます。ラバンジンは にきびや日焼け、皮膚炎、軽度のヤケド、内出血などのケアに優れた効果を発揮する精油とされています。

また抗菌、殺菌、殺真菌作用があるので水虫などの予防・改善にもオススメ。殺虫、駆虫作用がありますので虫除けにも利用できます。コストパフォーマンス面からデイリーに利用しやすいのもラバンジンのメリットです。

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こんなお悩みにオススメ

【精神面】

  • リフレッシュしたい
  • 集中力を高めたい
  • 思考をまとめたい
  • 休憩時の気分転換
  • ショック状態からの回復
  • ストレス性の疲労
  • 緊張を力に変えたい

【肉体面】

  • 頭痛・偏頭痛
  • 腰痛・肩こり
  • 筋肉痛・捻挫
  • 関節痛・リウマチ
  • 呼吸器系トラブル
  • 傷・火傷・内出血
  • にきび・膿傷・湿疹
  • 日焼け・皮膚炎
  • 虫刺され・虫除け
  • 白癬(水虫・たむしなど)

ラバンジンの利用について

相性の良い香り

柑橘系・オリエンタル系の香りと相性が良いとされていますが、比較的マッチする香りが多く、ブレンドする香りと互いを引き立て合うと言われています。

【ラバンジンのブレンド例】

ラバンジンの注意点

  • 通経作用がありますので妊娠中の使用は避けましょう。
  • 敏感肌の方は肌への刺激がある場合もありますので注意して使用してください。
  • 大量・高濃度での使用は控えてください。

  • アロマテラピーは医療ではありません。効果や効能は心身の不調改善を保証するものではありませんのでご了承ください。
  • 当サイトに掲載している情報は各種検定とは一切関わりがありません。

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