だるさ解消情報集~D長屋~

不定愁訴? 自律神経? なかなか分かってもらえない辛い「だるさ」「重さ」を解消するための体質改善情報

マンダリンのアロマ(精油):効果効能紹介

ストレス性の不調、柔らな赤ちゃん肌作りに

マンダリン(Mandarin)

  1. マンダリンとは
    1. 基本データ
  2. マンダリンの効果と効能
    1. 心への作用
    2. 体への作用
    3. その他作用
    4. こんなお悩みに
  3. マンダリンの利用
    1. 相性の良い香り
    2. 使用上の注意

マンダリンとは

マンダリンという種が確立したのは中国と考えられており、マンダリンという名前も元々中国の高級官僚を指す言葉だったものが、彼らが君主に捧げていた果物をマンダリンと呼ぶようになったと考えられています。中国では果皮を乾燥させたものを「陳皮」として漢方薬や料理の香り付けに使うなど、古くから親しまれてきた存在でもあります。

中東を経て地中海沿岸、ヨーロッパ全体へと伝播していく中で、マンダリンは「子供のための精油(医薬)」と、作用が特に穏やかな精油としてもよく利用されるようになります。小さなお子様や体が弱ってしまったお年寄りにも利用でき、光毒性が非常に低いのも特徴。
マンダリン精油は香料業界だけでなく、レモネード、リキュール、アイスクリーム、ケーキなどのお菓子類など食品業界でも頻繁に用いられます。

【マンダリンとタンジェリンの違い】

マンダリンと非常に似た精油で「タンジェリン」がありますが、マンダリンもタンジェリンも植物学上は同一分類のCitrus Reticulata種に属しています。マンダリンは成熟した果実の果皮の色が黄がかっており種のあるもの、タンジェリンは果皮が赤みがかっており種無しのもの、と見分けることができます。
⇒タンジェリン

基本データ

通称
マンダリン(Mandarin)
学名
Citrus reticulata
別名
温州蜜柑(ウンシュウミカン)
原料植物
マンダリン
完熟する少し手前のものが最も精油の採油量が多いと言われています。
科名/種類
ミカン科/常緑低木になる柑橘類
主産地
イタリア、スペイン、アルゼンチン 、ブラジル
抽出部位
果実の外皮
抽出方法
圧搾抽出法
クリーム色~薄橙色
粘性
低い
ノート
トップノート
香り度合い
やや弱い~中くらい
おすすめ
芳香浴、入浴、スキンケア、マッサージ

デリケートで甘い、フローラルさの混じった香り

マンダリンの主な効果・効能

心への作用

マンダリンの精油は交感神経の鎮静によって精神疲労やストレスの緩和に効果があります。不安や自信を失って暗澹たる気分の時には心を落ち着けて、元気さや自信・喜びを感じられるようになる手助けをしてくれるでしょう。PMS(月経前症候群)や生理中の精神面のケアにも適しています。

リラックス効果がありますので心配事やイライラからなかなか寝付けないような状態の時にもオススメです。また作用が穏やかなので落ち着きがない・気分の変動が激しい・寝つきの悪いなどのお子様への利用もできます。

体への作用

リラックス効果に加え、胃腸の粘膜保護・消化吸収促進作用がありますので、ストレス性の胃炎や胃潰瘍、便秘・下痢・食欲不振時などに効果を発揮してくれます。

【ウィルス感染症予防に】

またマンダリンに含まれる成分でリモネンの次に含有用が多いγ-テルピネン(全体の15~20%程度)という成分はティートリーなどに多く含まれている成分で、抗感染(抗菌・抗ウイルス作用)、抗炎症作用、去痰・発汗作用などがあります。風邪気味だなと感じたときや、感染症予防としてお部屋に拡散しておいても良いでしょう。効果は劣りますがティートリーやユーカリ系の香りが苦手な方におすすめです。

その他作用

【肌への効果】

マンダリンオイルには皮膚を柔らかくする・細胞の成長を促進する働きがあります。シワやニキビを抑えなめらかな肌を作るのに役立ちます。

リモネンの血行促進作用に加え、リモネンの次に含有用が多いγ-テルピネン(全体の15~20%程度)という成分にも血行促進作用や鬱滞除去作用がありますので、マッサージオイルに加えることで血行改善やむくみ解消、妊娠線やセルライトケアに効果が期待出来ます。

Sponsored Link

こんなお悩みにオススメ

【精神面】

  • 気分の落ち込み・抑うつ
  • 無気力感
  • イライラ・落ち着きがない
  • 不眠・寝付けない
  • ストレスを感じる
  • リラックスしたい時
  • 元気や前向きさが欲しい

【肉体面】

  • 胃痛・食欲不振
  • ストレス性の便秘・下痢
  • 風邪の初期症状に
  • 感染症の予防
  • 肌コンディションを整えたい時
  • むくみ・セルライトのケアに
  • 妊娠線の予防に

マンダリンの利用について

相性の良い香り

シトラス系の香りと合わせると相乗効果があると言われており、スパイス系・フローラル系の香りも相性が良いです。

【マンダリンのブレンド例】

マンダリンの注意点

  • 皮膚を刺激することがあるので高濃度での使用は避け、敏感肌の方は注意して使用してください。
  • 光毒性は無いとする文献・あるとする文献に分かれます。念のため肌につけたあとは日光や紫外線を避けるようにすることをおすすめします。

  • アロマテラピーは医療ではありません。効果や効能は心身の不調改善を保証するものではありませんのでご了承ください。
  • 当サイトに掲載している情報は各種検定とは一切関わりがありません。

 - アロマ・エッセンシャルオイル, シトラス(柑橘)系 , , , , ,

  関連記事