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ベルガモットのアロマ(精油):効果効能紹介

頑張りすぎた心を解放し、精神状態を整えたい時に

ベルガモット(Bergamot)

  1. ベルガモットとは
    1. 基本データ
  2. ベルガモットの効果と効能
    1. 心への作用
    2. 体への作用
    3. その他作用
    4. こんなお悩みに
  3. ベルガモットの利用
    1. 相性の良い香り
    2. 使用上の注意

ベルガモットとは

ベルガモットはミカン科の常緑高木樹、ビターオレンジとマンダリンオレンジの交雑種と推測されている柑橘類です。香りだけでなく植物自体も柑橘系の中で最もデリケートなと言われており、気候と土壌などの条件を満たした一部地域でしか生育できません。ちなみにハーブティーの原料となるタイマツバナ(Monardadidyma)というハーブも同じ「ベルガモット」の名を持ちますが、香りが似ているだけで異なる植物。

クリストファー・コロンブスがカナリア諸島で発見し、スペイン、イタリアに伝えたとされており、イタリアでは熱冷ましなど民間療法でもよく用いられてきた精油です。またベルガモットは紅茶のアールグレイの香り付けに用いられることで有名ですが、紅茶以外に香水・化粧品産業でも頻繁に利用される重要な精油です。オレンジなど他の柑橘類と異なり生食や果汁飲料には使用されません。「香り」がメインなんですね。

ベルガモットの香りはオレンジ・スイートと並んで好き嫌いの少ない香りとされ、贈り物や男性用など幅広く利用できるでしょう。TPOを気にする必要もほとんどありません。また300種類以上の成分が含まれており、それらによって優れた様々な作用を発揮してくれます。

基本データ

通称
ベルガモット(Bergamot)
学名
Citrus Bergamia
原料植物
ベルガモット
一般的に未完熟の青い実を収穫したものを用いますが、落果を水蒸気蒸留した粗悪品もあるので要注意。
科名/種類
ミカン科/常緑高木樹
主産地
イタリア、チュニジア、モロッコ、ギニア
抽出部位
果皮
抽出方法
圧搾法
淡いグリーン~オリーブ色
粘性
低い
ノート
トップノート
香り度合い
弱~中
おすすめ
芳香浴、入浴、ヘアケア、スキンケア

アールグレイの香り付けにも使われる、甘い柑橘の香り

ベルガモットの主な効果・効能

心への作用

ラベンダーの成分として知られる「酢酸リナリル」という高い鎮静作用を持つ成分が含まれている唯一の柑橘系精油でもあり、イライラや行き場のない怒り・欲求不満・ストレスなどを和らげたり、抑圧された感情を解き放って心を自由にする手助けをしてくれます。

また憂鬱感や不安など心が落ち込んでいる時には気持ちをリフレッシュさせて明るさや楽観性を取り戻す助けになりますから抑うつ・情緒不安定・ストレス性の不眠などに高い効果が期待できるでしょう。

ベルガモットは鎮静作用・高揚作用を併せ持つ、心への働きかけに優れた精油と言えるでしょう。高揚作用がありますが刺激作用はないとされているので、リラックスタイムなどに適していますし、導眠・安眠のサポートとしても有効です。

体への作用

ベルガモットも柑橘系の精油の代表成分とも言えるリモネンを含んでおり消化器系の様々な不調の改善に役立ちます。精神的な作用と相乗して神経性の腹痛や便秘・下痢・お腹の張りなどにも高い効果が期待できるでしょう。また食欲を調整する働きもあるのでストレス性の過食や食欲不振などにも効果的です。

殺菌消毒作用、坑ウイルス作用があるのでのどの痛みや扁桃腺炎・痰・気管支炎など呼吸器系の不調や、風邪などの感染症対策にも良いとされています。

その他作用

【肌への効果】

殺菌・消毒作用と傷を治す作用がありますのでにきび・吹き出物・湿疹・疱疹などの肌トラブルの改善に利用されます。皮脂分泌を抑える作用もありますので、脂性肌のトラブルや頭皮の脂っぽさが気になる時のヘアケアにもオススメです。

またベルガモットは心に対する働きが高い精油ですのでストレス性の肌荒れ・肌トラブルに対しても高い効果を発揮します。

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こんなお悩みにオススメ

【精神面】

  • イライラ・怒りっぽさ
  • 抑圧・欲求不満
  • 抑うつ・悲観的
  • 情緒不安定・不安感
  • 精神疲労・緊張
  • ストレスを感じる時
  • リラックスしたい時
  • 不眠気味の時

【肉体面】

  • ストレス性の不調
  • 消化不良・食欲異常
  • 便秘・下痢
  • お腹のガス張り
  • 喉の痛み・不快感
  • 風邪・発熱
  • ニキビ・湿疹
  • 脂性肌・頭皮ケア

ベルガモットの利用について

相性の良い香り

ハーブ系・フローラル系、柑橘系との相性が良いとされています。

【ベルガモットのブレンド例】

ベルガモットの注意点

  • 高濃度の場合は皮膚刺激があります。
  • 光毒性があるので肌への使用後は紫外線を避けましょう。

  • アロマテラピーは医療ではありません。効果や効能は心身の不調改善を保証するものではありませんのでご了承ください。
  • 当サイトに掲載している情報は各種検定とは一切関わりがありません。

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