ジンジャー/生姜のアロマ(精油):効果効能紹介

冷えからくる不調を和らげたい時に

ジンジャー(Ginger)

  1. ジンジャーとは
    1. 基本データ
  2. ジンジャーの効果と効能
    1. 心への作用
    2. 体への作用
    3. その他作用
    4. こんなお悩みに
  3. ジンジャーの利用
    1. 相性の良い香り
    2. 使用上の注意

ジンジャーとは

ジンジャー(生姜)はショウガ科の多年草でアジアが原産とされています。インドや中国では紀元前500年頃から保存食や薬として用いられていたことが分かっており、漢方の生薬とである「生姜(しょうきょう)」は発散作用、健胃作用、鎮吐作用があるとされ風邪や冷えからくる機能障害に用いられます。またヨーロッパにも紀元1世紀ごろには生姜が伝わっていたと考えられています。

ジンジャー(生姜)は古くより世界各国で知られていたハーブで、日本や中国では血行をよくする・体を温める作用があることがよく知られていました。最近の温活ブームでも定番中の定番として扱われています。ヨーロッパでも胃を温め、消化を助けるスパイスという位置づけだったようです。

ジンジャーの根茎は薬味・リキュール・スパイス・生薬と様々な用途に用いられます。精油の場合は生の生姜のイメージと少し異なる強い香りがしますが、生姜の特性を強く受け継いでおり「温める」作用に優れています。ジンジャーの精油は男性用化粧品や食品香料に用いられます。

基本データ

通称
ジンジャー(Ginger)
学名
Zingiber officinale
別名
生姜(ショウガ)、ジャマイカジンジャー
原料植物
ジンジャー
ジャマイカ産のものが高品質として知られています。
科名/種類
ショウガ科/多年草
主産地
インド、ジャマイカ、中国、マダガスカル
抽出部位
根茎
抽出方法
水蒸気蒸留法
淡い黄緑色~琥珀色
粘性
中くらい
ノート
トップ~ミドルノート
香り度合い
強め
おすすめ
芳香浴、マッサージ、入浴

ウッディさとスパイシーさが入り混じった温まる香り

ジンジャーの主な効果・効能

心への作用

ピリリとしたスパイシーな香りから想像するとおり、ジンジャーの香りには刺激作用があり、感覚を敏感にして集中力や記憶力をアップさせる効果があります。ストレスなどから起こる神経性の疲労や気分の落ち込みに対して活力を与えることで、やる気や闘志を蘇らせる手助けをしてくれる香りとも言われており、自発的に行動することが苦手な方にも適してきます。

ストレスやプレッシャー、緊張などによって冷えてしまった心を温めることにも適していおり、モチベーションが下がってしまいがちな仕事中・勉強中に香らせると心の支えとなってくれるでしょう。

体への作用

ジンジャーには血行促進・加温作用があります。冷えの改善はもとより、血行不良や冷えから起こる不調全般の改善に役立ちます。鎮痛作用もありますので腰痛や肩こり、関節痛、リウマチ、冷えによって重くなっている生理痛にも良いでしょう。

体を温める作用に加え、殺菌・消毒・解熱・去痰作用がありますので咳、鼻づまり、のどの痛み、発熱など風邪の初期症状にも適しています。胃腸の調子を整えてくれるため、食欲がないときや消化不良、吐き気、二日酔い、乗り物良いなどの症状にも有効です。

その他作用

【肌への効果】

血行促進作用・抗感染作用があります。しもやけの予防や解消、傷・皮膚のただれなどの治癒を早めてくれるでしょう。
ジンジャーの精油をキャリアオイルに混ぜマッサージオイルとして利用すると、血行不良によるむくみ緩和やセルライトケアにも効果が期待出来ます。

【催淫作用について】

刺激的な香りと体を温める作用によりジンジャーは催淫作用があります。女性よりも男性に対しての働きかけが強く、インポテンツに有効とされています。
ただし刺激作用により眠りに就きにくくなる場合がありますので使用するシチュエーションには注意が必要です。

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こんなお悩みにオススメ

【精神面】

  • ストレス・プレッシャー
  • 精神疲労時に
  • 集中力が欲しいとき
  • 記憶力のアップに
  • 感覚を研ぎ澄ませたい時
  • やる気が欲しいとき
  • 気分の落ち込みに

【肉体面】

  • 冷え性・寒気
  • 血行不良・循環不全
  • 肩こり・腰痛・捻挫
  • 筋肉痛、関節炎
  • 風邪の初期症状
  • 食欲不振・胃もたれ・吐き気
  • 消化不良・お腹の張り
  • 傷やただれの緩和に

ジンジャーの利用について

相性の良い香り

ウッディー系・柑橘系の香りと相性が良いとされています。スパイシーさやスモーキーさのある香りが好きな方はバルサム系とブレンドしても良いでしょう。

【ジンジャーのブレンド例】

ジンジャーの注意点

  • 妊娠初期の方は利用を避けてください。
  • 皮膚刺激があるため敏感肌の方は注意して使用してください。
  • 強い香りなので少量から利用し、使いすぎに注意してください。

  • アロマテラピーは医療ではありません。効果や効能は心身の不調改善を保証するものではありませんのでご了承ください。
  • 当サイトに掲載している情報は各種検定とは一切関わりがありません。
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