ラブラドルティ精油
アロマ・エッセンシャルオイルと期待される効果効能紹介
ラブラドルティは北米周辺が原産とされるツツジ科の樹木。ほろ苦さやスパイシーさを持つ個性的なハーブ調の香りで、成分的にはα-ピネンなどモノテルペン炭化水素類の割合が高いため鎮静・リラックス効果や不眠症軽減に役立つ可能性があると言われています。が、安全性・毒性等についてのデータが
ラブラドルティは北米周辺が原産とされるツツジ科の樹木。ほろ苦さやスパイシーさを持つ個性的なハーブ調の香りで、成分的にはα-ピネンなどモノテルペン炭化水素類の割合が高いため鎮静・リラックス効果や不眠症軽減に役立つ可能性があると言われています。が、安全性・毒性等についてのデータが
オレンジスイートとよりも渋めの香りを持つオレンジビター(橙オイル)。リモネン含有が90%以上で酢酸リナリルやリナロールも含まれるため、気持ちのバランスを整える働きがあるとも言われています。ただしフロクマリン類による光毒性(光感作作用)が強いこと・毒性が指摘されるケトン類などを含む
クミンやキャラウェイなどと同くセリ科のスパイスであり、アーユルヴェーダを代表するハーブの1つにも数えられるアジョワン。精油はモチールなどのフェノール類含有量が多く刺激性・毒性が高いと考えられますが、強い殺菌効果と抗真菌・抗ウィルス作用が高いことから風邪やインフルエンザ予防
北米原産ベイマツから採油されるダグラスファーの精油。ピネン類が主成分であることから神経系や肉体面の疲労回復や強壮をサポートしてくれると考えられています。α-ピネンには免疫機能賦活作用も期待できるので風邪などの感染症予防にも役立ってくれるでしょう。そのほか血行促進作用から冷え
タイム・チモールやタイム・カルバクロールと呼ばれるタイムのケモタイプ 精油。精油成分的には、ホワイトタイムに近く、フェノール類の含有量が高いことが特徴。刺激性の高さが指摘されているものの、優れた抗菌活作用・抗真菌作用・抗ウイルス作用が期待されています。そのほかタイム・チモール/カルバクロール精油に期待される作用、使用時の注意点などをご紹介します。
タイム・パラシメンはコモンタイムを原料とし、モノテルペン炭化水素類のパラシメンを多く含むケモタイプ精油でシトラス様の甘さ・爽やかさが特徴とされています。フェノール類(チモール、カルバクロール)の含有も高いので殺菌・抗ウィルス作用が期待されていますが、皮膚を刺激する可能性も
タイム・ツヤノールはタイムのケモタイプ精油で、ミントのような爽やかさとほのかな甘さのある香りが特徴。刺激性・毒性が強いとされるフェノール類をほとんど含まないためタイム系統の中では扱いやすい精油で、ツヤノールを筆頭に抗感染症作用や免疫強壮作用などが期待されるモノテルペンアルコール類
タイム・ゲラニオールはゲラニオール含有率が多いタイムのケモタイプ 精油。バラに似た甘くフローラルな印象の 香りがあり、フェノール類の含有率が低いことから刺激性が低いことが特徴です。含有率の高いゲラニオールなどモノテルペンからメンタル面のサポートなど、タイム・ゲラニオール精油に期待される作用、使用時の注意点などをご紹介します。