カナンガ精油アロマ・エッセンシャルオイルと期待される効果効能紹介

カナンガはアジアの熱帯地域に分布するイランイランと非常に近い樹木(花)を原料とした精油で、香りもよく似ています。イランイランの代替品に使われていたり、逆に3級以下のグレードが低いイランイラン精油をカナンガオイルとして売られていたりとグレーな部分も指摘されているため、購入時には信頼できるメーカーを選ぶなど注意が必要。アロマテラピーでは用いられていない精油でしたが、β-カリオフィレンが多いこと・微量成分を含めると100種類以上の芳香成分を含むことからストレスケアなどに効果が期待されています。PMSや更年期障害の精神面のサポートにも繋がる可能性がありますよ。そのほかカナンガ精油に期待される作用や使用時の注意点などをご紹介します。

ターメリック精油アロマ・エッセンシャルオイルと期待される効果効能紹介

クミンやカルダモンと共にカレーの材料として知られるターメリック。ポリフェノールの一種であるクルクミンによる肝臓の保護・回復効果や認知症予防などでも注目されているスパイスです。香辛料としても精油としても一般的に「ターメリック」と呼ばれているものは秋ウコンと呼ばれる種類(学名:C. longa)が使用されています。精油はスパイシーさとウッディー感のある温かい香りが特徴で、心に対しての刺激・強壮作用や消化機能サポートなどに役立つと考えられています。そのほか集中力向上・関節痛や神経痛などターメリックに期待さていれる働き、ケトン類を含むことから指摘されている刺激性・毒性・感作作用などの注意点についてもご紹介します。

ホップ精油アロマ・エッセンシャルオイルと期待される効果効能紹介

ビールの材料としてお馴染みのホップ。シュメール文明期には既にポップと大麦を使って自然発酵させたビールの原形があったと言われるほどで、嗜好品としてではなく薬としても用いられていたと伝えられています。中世ヨーロッパのハーブ辞典にはホップの鎮静効果も記されており、現在でもドイツのコミッションEなどで認められています。ホップ精油は日本では非常にマイナーな存在ですが、鎮静作用や小鎮痛・抗炎症作用が期待できるとして欧米を中心に取り入れられているそう。ただし香気成分については未解明な部分も多くエストロゲン様作用なども不明瞭であること、常用すると逆に鬱症状の原因となる可能性がある・皮膚刺激性が強いなど注意点についてもご紹介します。

ラブラドルティ精油アロマ・エッセンシャルオイルと期待される効果効能紹介

ラブラドルティは北米周辺が原産とされるツツジ科の樹木。呼び名は厳密には「Labrador Tea」で、ネイティブ・アメリカンの人々が煮出してお茶として飲んでいたことに由来しています。精油としては超が付くほどマイナーで、安全性・毒性等についてのデータがあまりなく解明されていない点も多い存在。ほろ苦さやスパイシーさを持つ個性的なハーブ調の香りですから、手作り香水を作る場合などには良いでしょうが、特に目的がない場合は利用を控えたほうが確実です。成分的に見た場合はα-ピネンなどモノテルペン炭化水素類の割合が高いため鎮静・リラックス効果や不眠症軽減、抗菌作用や抗ウィルス作用が期待できるから風邪・インフルエンザなどの感染症予防などに役立つ可能性

オレンジ・ビター精油アロマ・エッセンシャルオイルと期待される効果効能紹介

オレンジスイートとグレープフルーツオイルをブレンドしたような渋めの香りを持つオレンジビター(橙オイル)。果実を原料としたオレンジビターの他に花からはネロリ・葉や枝からはプチグレンも採油されますが、この2つと異なりオレンジビター精油はフロクマリン類による光毒性(光感作作用)が強いこと・毒性が指摘されるケトン類などを若干含むことから一般家庭での使用には適さないとされています。成分としてはリモネンが90%以上、加えて酢酸リナリルやリナロールも含まれるため鎮静効果が期待され、気持ちのバランスを整えるのではないかという説もあります。風邪やインフルエンザ予防にも役立つと考えられますが、デイリーに使用したい場合はオレンジスイートの方が適している

アジョワン精油アロマ・エッセンシャルオイルと期待される効果効能紹介

クミンやキャラウェイなどと同くセリ科のスパイスであり、アーユルヴェーダを代表するハーブの1つにも数えられるアジョワン。精油はスパイシーさとハーバルさを併せ持つな香りが特徴ですが、モチールなどのフェノール類含有が多く刺激性・毒性が高いと考えられるためアロマテラピーではほとんど用いられていません。しかしフェノール類は高い殺菌作用や抗真菌・抗ウィルス作用を持つと考えられるため風邪やインフルエンザ予防として注目されている存在でもあります。また刺激・覚醒作用があるとされ、気持ちを高めたい時や前向きさを取り戻したい時のサポートに役立つという説もありますよ。そのほかアジョワン精油に期待される作用や使用時の注意点などをご紹介します。

ダグラスファー精油アロマ・エッセンシャルオイルと期待される効果効能紹介

北米が原産のベイマツから採油されるダグラスファーの精油は、レモンのような爽やかさを含む清々しい森の香りを持つ精油です。ピネン類が主成分であることから神経系や肉体面の疲労回復や強壮をサポートしてくれると考えられていますし、仕事中のリフレッシュとして嗅ぐことで集中力を高める働きも期待できます。またα-ピネンは免疫機能賦活作用が報告されている成分でもありますし、ダグラスファーには抗菌・抗ウィルス作用を持つ成分も多く含まれているため風邪などの感染症予防・空気浄化にも役立ってくれるでしょう。そのほか血行促進作用による冷え性改善などダグラスファー精油に期待されている働きや、使用時の注意点・オススメのブレンドなどをご紹介します。

タイム・チモール精油アロマ・エッセンシャルオイルと期待される効果効能紹介

タイム・チモールはコモンタイムが原料であり、チモール(Thymol)を多く含むケモタイプ精油です。フェノール類を多く含むことから皮膚刺激性・肝毒性があるので取扱に注意が必要とされておりポピュラーではありませんが、高い殺菌・抗菌作用を持つと考えられることから“強力な抗感染剤”として用いられることもあります。またタイムを濃縮したような重い香りで、チモールやパラシメンなどの働きから筋肉・関節などの痛みを軽減にも役立つのではないかという説もあります。精神面のサポートや皮膚利用に用いられることはほぼなく、風邪の流行が気になる時期に一時的に使われることが多いようです。そのほかタイム・チモールの精油についてや、使用時の禁忌・注意点をご紹介します。

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