【アロマ】ローレル/ベイリーフ精油
-植物の特徴・期待される効果効能とは?
ローレルはベイリーフや月桂樹(ゲッケイジュ)とも呼ばれ、精油はシナモンに似た甘みのあるスパイシーな香りが特徴的。鎮静作用を持つとされるリナロールやリモネンを含むことからメンタルサポートにも取り入れられていますし、1,8-シネオールなど抗菌・抗ウイルス・免疫力向上作用が期待できる成分
ローレルはベイリーフや月桂樹(ゲッケイジュ)とも呼ばれ、精油はシナモンに似た甘みのあるスパイシーな香りが特徴的。鎮静作用を持つとされるリナロールやリモネンを含むことからメンタルサポートにも取り入れられていますし、1,8-シネオールなど抗菌・抗ウイルス・免疫力向上作用が期待できる成分
日本人にとってはお風呂や寺社を思い出させるようなヒノキの香り。古くから優れた木材として重用されてきた植物で、馴染みの深い日本人にとっては静かで落ち着く印象のある香りでもありますね。成分面からも精神・神経のサポートに役立つと考えられています。空気浄化や防虫、疲労回復やむくみ
甘くスパイシーな芳香を持つスパイスの王様、シナモン。葉から抽出されたシナモンリーフの精油もシナモン感のある香りで、主成分はオイゲノール。消化器系の不調軽減や、優れた抗菌作用・抗ウイルス作用から風邪やインフルエンザ予防にも役立つと考えられています。精神面に対しては刺激・高揚
甘くロースト感のある香りで肉と相性が良い香辛料、ナツメグ。精油もスパイスと同様に若干のムスク感を含んだ甘くスパイシーな香りで、便秘や腹部膨満感緩和など胃腸機能のサポートに優れた働きが期待されています。女性ホルモン(エストロゲン)様作用が期待から女性領域のサポートに、精神面への刺激
カレーのスパイスとしても知られるコリアンダー。コリアンダーシード(果実)を原料とする精油は甘くスパイシーな香りが特徴で、スパイス系精油の中ではクセがなく使いやすい存在です。鎮静作用を持つリナロールが主成分のため、気持ちの落ち込みを軽減したり不眠対策、消化機能系の不調全般に効果が
スパイスやハーブとしても利用され、釘に似た形をしたクローブバット。精油はクローブ甘さと苦味の混じったスパイシーな香りが特徴で、主成分であるオイゲノールには抗菌・抗ウイルス作用や免疫賦活作用が報告されています。また抗菌作用に加えて加温作用により体を温める働きも期待され風邪など
胡椒の実を未熟うちに収穫し乾燥させたブラックペッパー(黒胡椒)。スパイスとしてもお馴染みの存在ですし、抽出された精油は香辛料よりも更に刺激的な香りを持つ香料としても使われています。ドライで刺激的な香りは心を刺激して集中力・やる気を高めたり、血行す働きが期待されていますよ。心身共に
パルマローザは、ローズ(バラ)に似た芳香を持つレモングラスの近縁種。ゲラニオールという精油成分を多く含んでいることが特徴で、メンタル面でのサポートや抗菌・抗真菌作用が期待されています。ゲラニオールは昆虫忌避作用も報告されており、天然の虫除けとしても活用されています。そのほかパルマローザ精油に期待される作用、使用時の注意点などをご紹介します。