【アロマ】サンダルウッド(白檀)精油
-植物の特徴・期待される効果効能とは?
サンダルウッドは白檀とも呼ばれる世界最古の香料(香木)の一つにも数えられる樹木。精油はお寺や仏間を連想させるしっとりとした香りで、定着性が高く時間の経過と共に香りが成熟し品質が向上するとことが特徴。気持ちを落ち着ける働きが非常に強いと考えられていますが、抑鬱の場合は鎮静効果が強
アロマ情報~D長屋~ 心と体の「だるさ」に嬉しい精油と雑学
サンダルウッドは白檀とも呼ばれる世界最古の香料(香木)の一つにも数えられる樹木。精油はお寺や仏間を連想させるしっとりとした香りで、定着性が高く時間の経過と共に香りが成熟し品質が向上するとことが特徴。気持ちを落ち着ける働きが非常に強いと考えられていますが、抑鬱の場合は鎮静効果が強
属名からメリッサとも呼ばれるレモンバーム。精油はレモンのような爽やかさと、蜂蜜のような甘さを含んだハーバルな香りが特徴です。鎮静・抑うつ・抗不安作用が期待されており、ストレス対策などにも使われています。そのほか女性特有の精神的不調緩和など、レモンバームの精油に期待されている作用、使用時の注意点などをご紹介します。
プチグレンの精油は、ビターオレンジの枝葉が原料で、ネロリにも通じるような軽やかさを持つウッディー系の香りが特徴です。精油成分としては、ラベンダーに多く含まれている酢酸リナリルとリナロールが比較的多いことが特徴。鎮静作用が期待できるため、ストレス対策やリラックス用にも役立ってくれるでしょう。そのほかプチグレンの精油に期待される作用、使用時の注意点などをご紹介します。
タンジェリンはマンダリンの一種(一品種グループ)と扱われることも多い存在で、温州みかんなどを連想するような穏やかで甘い香りが特徴です。成分組成はオレンジと似ており、リモネン含有率が高くストレス軽減や気持ちを落ち着かせるサポートも期待されています。そのほかタンジェリン精油に期待される作用、使用時の注意点などをご紹介します。
マンダリンはオレンジとは別種の、ぽんかんに近い柑橘類。精油はスイートオレンジをライトにしたような、爽やかさが強めのオレンジといった香り。リモネン含有量が高く、鎮静・リラックス用に利用されています。そのほか抗菌作用など、マンダリン精油に期待される働き、使用時の注意点などをご紹介します。
クラリセージの精油は、ナッツのような、お酒のような、癖のあるフルーティーな香りが特徴的。精油成分としては酢酸リナリルとリナロールの含有率が高く、ストレスケアや不眠対策などメンタル面サポートに期待されています。そのほか、女性領域のサポートに利用されることもあるクラリセージ精油の成分や期待される作用、使用時の注意点などもご紹介します。
柑橘系の爽やかさの中に、フローラルやハーバルな印象も入り混じった柔らかい香りのベルガモット。精油は“酢酸リナリル”を含む事が特徴で、精神や神経バランスを整える手助けをしてくれるストレス対策精油としても注目されています。そのほか、消化器系サポートや、抗菌・抗ウィルス作用などベルガモット精油に期待されている働き、使用時の注意点などもご紹介します。
甘くほろ苦い、ハーブ系の芳香が特徴的なマジョラム。精油は香辛料として使われるマジョラムよりもスパイシーさが薄く、温かみのある印象です。マジョラムは古くからメンタル面や胃腸機能のサポートなど様々に使用されきたハーブ。精油も鎮静作用や抗不安作用が報告されており、リラックス系の香りとして使われています。そのほかマジョラム精油に期待される作用、使用時の注意点などもご紹介します。