【アロマ】イリス(オリスルート)精油
-植物の特徴・期待される効果効能とは?
フローラルかつ力強い香りを持つIris(イリス/アイリス)精油は、オリスルートとも呼ばれるように菖蒲(アヤメ)の根が原料。代表成分のイオンやイオノンはケトン類に分類されること・希少な精油であることからアロマテラピーでは利用されていません。期待されている鎮静作用やメラニン色素生成抑制
アロマ情報~D長屋~ 心と体の「だるさ」に嬉しい精油と雑学
フローラルかつ力強い香りを持つIris(イリス/アイリス)精油は、オリスルートとも呼ばれるように菖蒲(アヤメ)の根が原料。代表成分のイオンやイオノンはケトン類に分類されること・希少な精油であることからアロマテラピーでは利用されていません。期待されている鎮静作用やメラニン色素生成抑制
オポパナックスはミルラと同じカンラン科コンミフォラ属に分類される樹木の樹脂(樹液)が原料。別名「スイートミルラ」とも呼ばれるようにミルラに似た香りが特徴で、ミルラと同じ様な働きを持つと考えられメンタルサポートや瞑想時の香りなどにも使われていますが、作用についての研究は少な
減少が問題視されるローズウッドの代替えとして注目されるリナローウッド(リナロエウッド)。香りはローズウッドよりもややライトな印象で、リナロールを含有量の高さから心のバランスを整える働きが期待されています。またリナロールには抗菌・抗真菌・抗ウイルス作用や免疫力向上などの働きも
ローズウッドはバラに似た香りが特徴のクスノキ科の樹木。かつては頻繁に精油が用いられていましたが、現在は絶滅が危惧されています。精油の主成分は中枢神経に働きかけることで鎮静・高揚両作用を持つとされるリナロール。心のバランスを整えるほか、感染症予防や肌のエイジングケア・皮膚炎症
ローズマリーはハンガリー王妃が使った“若返りの水”ハンガリアン・ウォーターの材料としても使用された歴史のある、地中海沿岸が原産のハーブ。ベルベノンタイプの代表成分ベルベノンには脂肪溶解作用を持つ可能性があると報じられたこともあり痩身マッサージのサポートに、またスキンケアやヘア
ヘリクリサムは香料としてはイモーテルとも呼ばれるキク科植物。精油は甘さを含んだウッディーな香りが特徴で、温みのある香りからストレスケアにも使われています。また抗アレルギーや抗ウィルス作用が期待できることからアレルギー対策として、皮膚刺激が低く細胞成長促進・瘢痕形成作用を持つと
キャロットシードの精油はワイルドキャロットの種子が原料で、土っぽさとスパイシーさを併せ持ったハーバル調の芳香が特徵です。特徴成分であるキャトロールには肝機能をサポートする働きが報告されていることからデトックスサポートにも取り入れられている他、優れた抗酸化特性があること・皮膚修復
シダーウッドバージニアはヒノキ科に分類される樹木を原料とした精油で、香りはややバルサミック感のあるヒノキと言った印象。リンパの流れを良くする働き・利尿作用が期待できることから、むくみ改善やセルライトケアなどに取り入れられています。殺菌消毒作用や昆虫忌避作用に優れた精油として