不眠

2/4ページ

黒文字/クロモジ精油
アロマ・エッセンシャルオイルと期待される効果効能紹介

黒文字(クロモジ)は小枝や葉を折ると香気を放つことから「疲れを癒す木」としても親しまれてきた存在。黒文字油はローズウッドに似た甘みのあるウッディーな香りが特徴ですが、採油率が非常に低いため高価で貴重な和精油の一つ。気持ちを落ち着ける手助けが期待されているほか、血行を促進し体を温める

バイオレット/スミレ・アブソリュート
アロマ・エッセンシャルオイルと期待される効果効能紹介

西洋ではローズやラベンダーと並び、香料として長い歴史を持つバイオレット(ニオイスミレ)。古くから花の香りには鎮静作用があると考えられており鎮静や就寝用にも活用されてきました。香りを抽出したアブソリュートは希少で高価。アロマテラピーでは利用されていませんが、伝統的な利用からストレス

【アロマ】セロリシード精油
-植物の特徴・期待される効果効能とは?

甘くスパイシーで、温かみのある香りが特徴のセロリシード。青っぽいセロリの香りとは異なりいくつかの精油をブレンドして作ったような複雑な香りです。古くから生薬として使われてきた関係もありストレスケアや安眠サポート、デトックスなど様々な目的で使用されることもあります。ただし芳香吸引による人に対しての有効性は研究が行われていません。デリケートな時期の使用に注意が必要な精油でもあります。そんなセロリシード精油に期待される作用、使用時の注意点をご紹介します。

【アロマ】ラベンサラ精油
-植物の特徴・期待される効果効能とは?

ラベンサラは学名Ravensara aromaticaというマダガスカル固有植物の葉を原料とする精油で、アニスに似た甘さを含むややスパイシーな香りが特徴。。ラヴィンサラと混同されてきた歴史から曖昧な点も多いですが、、鎮静作用があると考えられています。リモネンやテルピネン4オールなど抗菌・抗ウィルス作用

【アロマ】バレリアン精油
-植物の特徴・期待される効果効能とは?

バレリアンは古代ギリシア時代から神経の高ぶりを抑え眠りに導くハーブとして用いられ、古くは「オールヒール」や「神様の睡眠薬」とも呼ばれたハーブ。バレリアン精油はマイナーな存在ですが、イソ吉草酸バレレニル・バレレノール・バレレナールなどの特徴成分の働きからメンタル面のサポート

【アロマ】サイプレス精油
-植物の特徴・期待される効果効能とは?

落ち着いた印象のウッディーな香りを持つサイプレス。地中海原産のヒノキ科樹木で、古代ギリシアから呼吸器系の治療に用いられてきた歴史もあります。精油成分としてはα-ピネンが主成分でメンタルバランスや循環器系のサポートが期待されています。近年はセドロールに自律神経調節作用を持つ可能性

【アロマ】シダーウッド・アトラス/ホワイトシダー精油
-植物の特徴・期待される効果効能とは?

別名ホワイトシダーとも呼ばれているシダーウッド・アトラス。精油はサンダルウッドをライトにしたような甘めのウッディーの香りですが、ややドライで男性的な印象。ストレス対策や安眠サポートなどに取り入れられている他、リンパの流れを良くする働きが期待されるためむくみ対策・セルライトケア

【アロマ】マートル精油
-植物の特徴・期待される効果効能とは?

マートルは地中海沿岸地域が原産の、ティートリーなどと同じフトモモ科に分類される樹木です。精油はユーカリに似た爽やかさをベースに甘酸っぱさを含んだマイルドな香りで、作用も穏やかであることから広く利用されています。成分的にはα-ピネンや1,8-シネオールなどが多く、優れた消毒・抗菌作用が

1 2 4