【アロマ】ローズマリー・シネオール精油
-植物の特徴・期待される効果効能とは?
料理でもお馴染みのローズマリー。地中海沿岸地域で古くから神聖なハーブとして大切にされてきた植物です。精油にはいくつかケモタイプが存在していますが、その中で最もポピュラーとされるのがシネオールタイプ。1,8-シネオールの働きから呼吸器系のサポートや風邪予防、頭の働きを高めてくれる働き
アロマ情報~D長屋~ 心と体の「だるさ」に嬉しい精油と雑学
料理でもお馴染みのローズマリー。地中海沿岸地域で古くから神聖なハーブとして大切にされてきた植物です。精油にはいくつかケモタイプが存在していますが、その中で最もポピュラーとされるのがシネオールタイプ。1,8-シネオールの働きから呼吸器系のサポートや風邪予防、頭の働きを高めてくれる働き
ホワイトカンファーはクスノキから抽出された精油で、日本では樟脳油とも呼ばれています。樟脳と言うとツンとする独特な香りが連想されますが、天然のクスノキ精油は想像されるよりもウッディーかつハーバルな印象。衣服の虫よけやゴキブリ対策に役立つと考えられる他、鼻詰まりや風邪予防、関節
ユーカリ・ラディアータはユーカリ類の精油の中でもマイルドでやや甘めの香りがあり、作用が穏やかなことが特徴とされている精油です。主成分は1,8-シネオール(ユーカリプトール)で風邪予防や鼻詰まりなどの呼吸器系トラブルのケアに役立つと考えられるほか、α-テルピネオールやα-ピネンなどを含む
ユーカリ類の中でも、最も一般的・伝統的なユーカリと称されるユーカリ・グロブルス。1,8-シネオール(ユーカリプトール)を多く含むことが特徵で、去痰・鎮咳作用や抗炎症作用に優れた精油として風邪や花粉症などによる鼻・喉の不調や軽減に活用されています。集中力を高める手助けに、抗菌作用の高さ
シダーウッドバージニアはヒノキ科に分類される樹木を原料とした精油で、香りはややバルサミック感のあるヒノキと言った印象。リンパの流れを良くする働き・利尿作用が期待できることから、むくみ改善やセルライトケアなどに取り入れられています。殺菌消毒作用や昆虫忌避作用に優れた精油として
タイム・リナロールは刺激性の高いフェノール類の含有率が低く作用が穏やかなことから、タイム系精油の中では最もポピュラーな精油。リナロールの含有率が高く柔らかい香りが楽しめる・ストレス対策として役立つ可能性があることも魅力です。リナロールにも抗菌・抗真菌・抗ウイルス作用が報告
食材・ハーブとしてもお馴染みのバジル。いくつかのケモタイプが存在し、その中でリナロールの含有率が高い「バジル・リナロール」が最も扱いやすくポピュラーな存在。主成分であるリナロールは人体に対する有用性について研究が行われており、ストレス対策や自律神経サポート、鎮痛抗炎症
プチグレンはビターオレンジの枝葉から抽出された精油。酢酸リナリルやリナロールが多く含まれており、ウッディーさの中に爽やかなフローラル感を含む香りが特徴です。心のバランスを整えるのが得意な精油と考えられ、自律神経の乱れや不眠の軽減にも効果が期待されていますよ。ちなみに他柑橘類の枝