【アロマ】クミン/クミンシード精油
-植物の特徴・期待される効果効能とは?
カレー香りの元というイメージの強いクミンですが、精油はスパイシーでムスクっぽさもある香り。紀元前から現在に至るまで各地の伝統医療で使用されているためか、精油も様々なメリットや効能が囁かれています。しかし、芳香吸引で得られる効果についてのエビデンスはほとんどないため過信は禁物です。
アロマ情報~D長屋~ 心と体の「だるさ」に嬉しい精油と雑学
カレー香りの元というイメージの強いクミンですが、精油はスパイシーでムスクっぽさもある香り。紀元前から現在に至るまで各地の伝統医療で使用されているためか、精油も様々なメリットや効能が囁かれています。しかし、芳香吸引で得られる効果についてのエビデンスはほとんどないため過信は禁物です。
ヒソップは和名ヤナギハッカというシソ科ハーブで、甘みのあるハッカのような香りが特徴。古くから神聖なハーブとして大切にされてきた存在で、厄除けや魔除けになるとも考えられていたことから「浄化のハーブ」とも呼ばれています。鎮静作用によって心を落ち着けてくれるほか、空気浄化や呼吸器系
ラヴィンサラの原料植物はマダガスカルに生えているクスノキで、学名をCinnamomum camphoraBS 1,8-cineoleと表示されるように1,8-シネオールを多く含むことが特徴。優れた抗菌・抗ウィルス作用が期待されています。ラベンサラと混合されてきた歴史もあり民間療法上の効能の有効性は定かではない
ラベンサラは学名Ravensara aromaticaというマダガスカル固有植物の葉を原料とする精油で、アニスに似た甘さを含むややスパイシーな香りが特徴。。ラヴィンサラと混同されてきた歴史から曖昧な点も多いですが、、鎮静作用があると考えられています。リモネンやテルピネン4オールなど抗菌・抗ウィルス作用
リツェアクベバはメイチャンとも呼ばれる、精油はレモングラスに似たサッパリとした香りが特徴。成分的にはシトラールに加えネゲラニオールなどが含まれ、鎮静と刺激(高揚)の両方の作用を持つ精油としてストレス・精神面サポートに用いられていますよ。そのほか消化器系や風邪予防・呼吸器系サポート
ホーリーフ精油はクスノキの仲間の「芳樟(ホウショウ)」から採油される精油で、フローラルな香りが特徴。ローズウッドと成分が近く代用品になること・葉が原料で木を伐採しなくても良いことから環境保護の面でも注目されています。ローズウッドと同様にメンタル面のサポートに優れた存在と考えられ
料理用ハーブとしてもお馴染みのオレガノ。シソ科ハナハッカ属に分類されるマジョラムの近縁種で、別名「ワイルド・マジョラム」とも呼ばれています。精油刺激性や毒性が強く使用が難しい存在ではありますが、主成分であるカルバクロールやチモールというフェノール類には優れた抗菌作用や抗真菌
減少が問題視されるローズウッドの代替えとして注目されるリナローウッド(リナロエウッド)。香りはローズウッドよりもややライトな印象で、リナロールを含有量の高さから心のバランスを整える働きが期待されています。またリナロールには抗菌・抗真菌・抗ウイルス作用や免疫力向上などの働きも