消化器系

3/7ページ

カボス精油
アロマ・エッセンシャルオイルと期待される効果効能紹介

カボス(香母酢)は柚子・酢橘と並んで日本を代表する香酸柑橘類の一つで、スダチよりもやややや丸みのあるフルーティーな印象が特徴。爽やかでありながら上品な香りから和精油・和アロマとして少しずつ流通していますが、精油としての歴史は浅くアロマテラピーでの使用実績も少ないため、作用などは認められ

ガルバナム精油
アロマ・エッセンシャルオイルと期待される効果効能紹介

ガルバナムは古くから聖油用など宗教面でも大切にされてきた香料で、旧約聖書にモーセが用いたという記述もあります。精油はバルサミックさ・グリーンさ・甘さ・スパイシーさを併せ持った複雑な香りが特徴で、高級香水の香りとしても知られる存在。スピリチュアルな面で利用されるほか、精神安定や神経疲労

リンデン・アブソリュート
アロマ・エッセンシャルオイルと期待される効果効能紹介

リンデンはリラックス用のハーブティーとしても使われている植物で、リンデンフラワー(ライムフラワー)から精製されるアブソリュートもまた芳醇な花の香りからリラックス効果が期待されています。フローラル調とグリーン調の混ざった繊細な香りは、甘すぎずサッパリした印象で男性香水や化粧品

紫蘇/シソ精油
アロマ・エッセンシャルオイルと期待される効果効能紹介

紫蘇(シソ)は香味野菜や着色料として使われる日本を代表するハーブの一つ。和精油・国産アロマの1つとしても注目されており、リモネンを含むことからリラックス効果が期待されているほか、シソ独特の香りの元「ペリルアルデヒド」は胃液分泌を促す働きをもつ可能性も報告されていますよ。共に抗菌作用

キャラウェイシード精油
アロマ・エッセンシャルオイルと期待される効果効能紹介

ディルやクミンと同じセリ科に属し、スパイスとしても利用されるキャラウェイシード。精油は甘苦さとスパイシーさの混じった複雑な香りを持ち、d-カルボンとリモネンが主成分。どちらも鎮静作用が期待できる成分のためメンタルサポートに効果が期待されていますし、胃腸機能のサポートや血行促進など

ディルシード精油
アロマ・エッセンシャルオイルと期待される効果効能紹介

ディルシードの精油はミントに似たフレッシュさにスパイシーさを含む香りを持ち、主成分はd-カルボン。リモネン含有率も高めで、この2つが相乗することで高い鎮静効果・精神安定効果をもたらすと考えられています。英名dillも「鎮める/なだめる/穏やかにする」などの意味を持つ"dilla(ジーラ)"が語源

【アロマ】セロリシード精油
-植物の特徴・期待される効果効能とは?

甘くスパイシーで、温かみのある香りが特徴のセロリシード。青っぽいセロリの香りとは異なりいくつかの精油をブレンドして作ったような複雑な香りです。古くから生薬として使われてきた関係もありストレスケアや安眠サポート、デトックスなど様々な目的で使用されることもあります。ただし芳香吸引による人に対しての有効性は研究が行われていません。デリケートな時期の使用に注意が必要な精油でもあります。そんなセロリシード精油に期待される作用、使用時の注意点をご紹介します。

【アロマ】クミン/クミンシード精油
-植物の特徴・期待される効果効能とは?

カレー香りの元というイメージの強いクミンですが、精油はスパイシーでムスクっぽさもある香り。紀元前から現在に至るまで各地の伝統医療で使用されているためか、精油も様々なメリットや効能が囁かれています。しかし、芳香吸引で得られる効果についてのエビデンスはほとんどないため過信は禁物です。

1 3 7