バルサムペルー精油
アロマ・エッセンシャルオイルと期待される効果効能紹介
バルサム・ペルーの精油はバニラを連想させる温かく甘い香りが特徴的。ヨーロッパで傷やかぶれ用の軟膏にも使われていますが、接触性アレルギーを起こしやすいことが指摘されている精油のため使用には注意が必要です。心を穏やかに保つ働きがや消毒・去痰・抗炎症作用などが期待
アロマ情報~D長屋~ 心と体の「だるさ」に嬉しい精油と雑学
バルサム・ペルーの精油はバニラを連想させる温かく甘い香りが特徴的。ヨーロッパで傷やかぶれ用の軟膏にも使われていますが、接触性アレルギーを起こしやすいことが指摘されている精油のため使用には注意が必要です。心を穏やかに保つ働きがや消毒・去痰・抗炎症作用などが期待
レーバントスタイラックスは小アジアが原産の、フウ属の樹木から分泌される樹液を原料とした精油。蘇合香と呼ばれることもあります。ハチミツを連想させるような甘くアンバーな香りを持ちますがマイナーな精油であり、医学的なデータはもちろんのことアロマテラピーでもほとんど利用されていない
クローブ・シナモン・バニラを合わせてスモークしたようなとも称される、独特かつ複雑な甘く香ばしい香りを持つトルーバルサム。甘く陶酔感がある香りはリラックスタイムの演出やブレンド用として適していますし、瞑想用として用いられることもありますよ。また抗菌・抗真菌作用や皮膚の治癒を促す働きが
ガルバナムは古くから聖油用など宗教面でも大切にされてきた香料で、旧約聖書にモーセが用いたという記述もあります。精油はバルサミックさ・グリーンさ・甘さ・スパイシーさを併せ持った複雑な香りが特徴で、高級香水の香りとしても知られる存在。スピリチュアルな面で利用されるほか、精神安定や神経疲労
ラブダナムはシストローズの木の芳香性樹脂。世界最古の天然芳香剤と言われるほど古くから香料・薬用に利用されてきた存在で、甘く重厚な香りが特徴です。現在でも香水原料やスキンケアに優れた働きを持つオイルとして使われています。鎮静作用によって緊張をリラックスさせる働きや自律神経
オポパナックスはミルラと同じカンラン科コンミフォラ属に分類される樹木の樹脂(樹液)が原料。別名「スイートミルラ」とも呼ばれるようにミルラに似た香りが特徴で、ミルラと同じ様な働きを持つと考えられメンタルサポートや瞑想時の香りなどにも使われていますが、作用についての研究は少な
日本では安息香とも呼ばれているベンゾインは、軽いバルサム感の中にバニラに似た甘さがある香りが特徴。精油成分は安息香酸と呼ばれる芳香族カルボン酸が主成分で、精神面に対しては鎮静作用や強壮作用が、肉体面に関しては呼吸器系の不調軽減に効果が期待されています。古くはバレリーナがフットケア
フランキンセンスに似た柑橘系の印象、かつスパイシーさも持つ香りが特徴的なエレミ。フィリピンが原産で、古くから皮膚トラブルの使用に用いられてきた伝統薬の一つでもあります。伝統的な使用から瞑想や精神安定、肌の若返りなどにも期待されていますが、精油の有効性を示す研究はほぼないため注意が必要。そのほかエレミ精油に期待される作用、使用時の注意点などをご紹介します。