【アロマ】ローズマリー・ベルベノン精油
-植物の特徴・期待される効果効能とは?
ローズマリーはハンガリー王妃が使った“若返りの水”ハンガリアン・ウォーターの材料としても使用された歴史のある、地中海沿岸が原産のハーブ。ベルベノンタイプの代表成分ベルベノンには脂肪溶解作用を持つ可能性があると報じられたこともあり痩身マッサージのサポートに、またスキンケアやヘア
アロマ情報~D長屋~ 心と体の「だるさ」に嬉しい精油と雑学
ローズマリーはハンガリー王妃が使った“若返りの水”ハンガリアン・ウォーターの材料としても使用された歴史のある、地中海沿岸が原産のハーブ。ベルベノンタイプの代表成分ベルベノンには脂肪溶解作用を持つ可能性があると報じられたこともあり痩身マッサージのサポートに、またスキンケアやヘア
料理でもお馴染みのローズマリー。地中海沿岸地域で古くから神聖なハーブとして大切にされてきた植物です。精油にはいくつかケモタイプが存在していますが、その中で最もポピュラーとされるのがシネオールタイプ。1,8-シネオールの働きから呼吸器系のサポートや風邪予防、頭の働きを高めてくれる働き
ユーカリ・ディベスはペパーミントユーカリとも呼ばれるように、メントール感のある香りが特徴。主成分はピぺリトンというケトン類で、神経毒性や皮膚刺激性などがあることから使用には注意が必要。しかしピぺリトンには粘液溶解作用による呼吸器系のサポートに、また利尿作用や脂肪溶解作用が期待
ユーカリ・ラディアータはユーカリ類の精油の中でもマイルドでやや甘めの香りがあり、作用が穏やかなことが特徴とされている精油です。主成分は1,8-シネオール(ユーカリプトール)で風邪予防や鼻詰まりなどの呼吸器系トラブルのケアに役立つと考えられるほか、α-テルピネオールやα-ピネンなどを含む
ユーカリ類の中でも、最も一般的・伝統的なユーカリと称されるユーカリ・グロブルス。1,8-シネオール(ユーカリプトール)を多く含むことが特徵で、去痰・鎮咳作用や抗炎症作用に優れた精油として風邪や花粉症などによる鼻・喉の不調や軽減に活用されています。集中力を高める手助けに、抗菌作用の高さ
カユプテは近縁種であるティーツリーやニアウリと同様に優れた消毒・抗菌作用が期待され、近年は花粉症の症状軽減などアレルギー対策としても注目される精油。爽やかさの中にフルーティー感のある香りは、お部屋の空気浄化や風邪予防として焚いても違和感が少なくいことも魅力。そのほか鎮痛作用に
ニアウリはティートリーなどと同じくフトモモ科メラレウカ属に分類される樹木で、精油で最もポピュラーなのは“ニアウリ・シネオール”と呼ばれる1,8-シネオールを多く含むもの。甘さを含んだ軽めの印象の香りで作用も穏やかなことが特徴とされ、風邪予防や鼻炎・喘息・気管支炎など呼吸器系の不調軽減に
さっぱりとしたウッディ系の香りから、ユニセックスな印象もあるジュニパー精油。古くは肉体や精神を浄化するハーブとして活用されてきた植物でもあり、現在でも抗菌作用など消毒薬の代替え品としての働きが研究されていますよ。そのほか体液循環をサポートする精油としてデトックスや痩身サポート