ウィンターセイボリー精油
アロマ・エッセンシャルオイルと期待される効果効能紹介
料理にもよく使われるスパイスの一つ、セイボリー。主にサマーセイボリーとウィンターセイボリーの二種類が使われていますが、日本で精油としてはウィンターセイボリーの方が多く流通しています。消毒薬を連想させるようなツンとした香りを持ち、カルバクロールやパラシメン・チモールなどのフェノール類を多く
アロマ情報~D長屋~ 心と体の「だるさ」に嬉しい精油と雑学
料理にもよく使われるスパイスの一つ、セイボリー。主にサマーセイボリーとウィンターセイボリーの二種類が使われていますが、日本で精油としてはウィンターセイボリーの方が多く流通しています。消毒薬を連想させるようなツンとした香りを持ち、カルバクロールやパラシメン・チモールなどのフェノール類を多く
ブラックバーチオイルは約95~99%を“サリチル酸メチル”が占めていることが特徴で、ウィンターグリーンに似た湿布を連想させる薬品系の香りを持っています。毒性・刺激性の指摘されるサリチル酸メチルを多く含むため使用に注意が必要とされる精油の一つで、使用自体避けるべき・専門家の監修
インドの伝統医術アーユルヴェーダで用いられるハーブで、神聖なハーブとも称されるホーリーバジル。近年はアダプトゲンの一つとしても注目されて、精油もストレス抵抗力を高める働きが期待されています。主成分であるオイゲノールの働きから消化機能系のトラブル軽減や風邪予防、歯痛・頭痛・関節炎
カレーの材料として知られるターメリック。香辛料としても精油としても一般的に「ターメリック」と呼ばれているものは秋ウコンと呼ばれる種類(学名:C. longa)が使用されています。精油はスパイシーさとウッディー感のある温かい香りが特徴で、心に対しての刺激・強壮作用や消化機能サポートなどに役立つと考えられています。だたしカンファーなどのケトン類をはじめ様々な微量成分が含まれているため刺激性・毒性・感作作用などが
ビールの材料としてお馴染みのホップ。中世ヨーロッパのハーブ辞典にはホップの鎮静効果も記されており、現在でもドイツのコミッションEなどで認められています。ホップ精油は日本では非常にマイナーな存在ですが、鎮静作用や小鎮痛・抗炎症作用が期待できるとして欧米を中心に取り入れられているそう。ただし香気成分については未解明な部分も多く、鎮静効果が高いことから鬱症状の原因となる可能性がある・皮膚刺激性が強い
クミンやキャラウェイなどと同くセリ科のスパイスであり、アーユルヴェーダを代表するハーブの1つにも数えられるアジョワン。精油はモチールなどのフェノール類含有量が多く刺激性・毒性が高いと考えられますが、強い殺菌効果と抗真菌・抗ウィルス作用が高いことから風邪やインフルエンザ予防
タイム・チモールやタイム・カルバクロールと呼ばれるタイムのケモタイプ 精油。精油成分的には、ホワイトタイムに近く、フェノール類の含有量が高いことが特徴。刺激性の高さが指摘されているものの、優れた抗菌活作用・抗真菌作用・抗ウイルス作用が期待されています。そのほかタイム・チモール/カルバクロール精油に期待される作用、使用時の注意点などをご紹介します。
タイム・パラシメンはコモンタイムを原料とし、モノテルペン炭化水素類のパラシメンを多く含むケモタイプ精油でシトラス様の甘さ・爽やかさが特徴とされています。フェノール類(チモール、カルバクロール)の含有も高いので殺菌・抗ウィルス作用が期待されていますが、皮膚を刺激する可能性も