ロベージ/ラベージ/ラベッジルート精油
アロマ・エッセンシャルオイルと期待される効果効能紹介
ロベージはヨーロッパでは広く用いられているセリ科ハーブの一つで、中世には媚薬の原料に使われたため愛のパセリ(Love Parsley)とも呼ばれているんだとか。ロベージの根を原料とするラベッジルート精油はアンジェリカなどに似た重く甘いハーバル調の香りで、鎮静作用や消化器系のサポート
アロマ情報~D長屋~ 心と体の「だるさ」に嬉しい精油と雑学
ロベージはヨーロッパでは広く用いられているセリ科ハーブの一つで、中世には媚薬の原料に使われたため愛のパセリ(Love Parsley)とも呼ばれているんだとか。ロベージの根を原料とするラベッジルート精油はアンジェリカなどに似た重く甘いハーバル調の香りで、鎮静作用や消化器系のサポート
タイム・ゲラニオールはゲラニオール含有率が多いタイムのケモタイプ 精油。バラに似た甘くフローラルな印象の 香りがあり、フェノール類の含有率が低いことから刺激性が低いことが特徴です。含有率の高いゲラニオールなどモノテルペンからメンタル面のサポートなど、タイム・ゲラニオール精油に期待される作用、使用時の注意点などをご紹介します。
エキゾチックで甘い香りを持つチャンパカアブソリュート。原料は原産地であるインドなどでは「神聖な木」として大切にされてきた樹木であるキンコウボク(金香木/金厚朴)の花。アロマテラピーでは使われていませんが、リナロールを含んだ華やかな香りはメンタル面のサポートにも役立つとされストレス対策
シナモンリーフよりも甘みがあり、スパイスの“シナモン”に近い香りを持つシナモンバーク。アルデヒド濃度が高いこと・長期間の継続利用で毒性(肝機能障害)の危険があるクマリン類を含んでいることから使用に注意が必要な精油とされていますが、気持ちを高揚させて前向きさを取り戻す手助けを
フランジュパニは別名“プルメリア”とも呼ばれ、ジャスミンに似た甘くフローラルな香りを持つ熱帯の植物。リラックスタイムの演出や香水作りなどに役立ちます。アロマテラピーでは利用されませんが、ネロリドールやリナロールなどを含むことから鎮静・リラックス効果や、女性ホルモンのバランス
洋酒のようなフルーティーで芳醇な香りを持つダバナ。香水原料としての需要が高く、皮膚に付くことで人によって異なった芳香を放つとも言われています。ヨメンタルバランスを整える・喉の不調緩和などの効果が期待できるという説もありますが、デイリー使いよりも手作り香水を作るために使われる方が
アンブレットはムスクシードとも呼ばれる、種子に麝香に似た甘く陶酔感を持つ香りがある植物です。原産地である熱帯アジアではスパイスとしても利用されていますし、抽出された精油もアロマテラピー的目的よりは香水・食品香料としての利用が主。しかし女性ホルモン(エストロゲン)分泌促進作用が
スパイクナードはキリストの足を拭う際に使われた「ナルドの香油(ナルデの香油)」という説もあるほど古い歴史を持つ精油の一つで、土を燻したような個性的かつ濃厚な香りが特徴。バレリアンの近縁種の根部から抽出されるためインディアンバレリアンルートとも呼ばれ、グラウンディング作用が高い精油と