エキゾチックで甘い香りを持つチャンパカアブソリュート。原料は原産地であるインドなどでは「神聖な木」として大切にされてきた樹木であるキンコウボク(金香木/金厚朴)の花。アロマテラピーでは使われていませんが、リナロールを含んだ華やかな香りはメンタル面のサポートにも役立つとされストレス対策
シベリアモミは名前の通りシベリア原産のモミ属樹木。精油はカンファー感がありファー系精油の中でも特にスッキリとした香りが特徴で、α-ピネンやリモネンを多く含むことからメンタルバランスを整える働きが期待されており、抗菌作用や免疫力亢進作用が期待できることから風邪・インフルエンザ予防にも
デイジーに似た黄色い花を持つエレキャンペーンの近縁種イニュラ。精油はカンファー感が強いですがどことなくフローラルな印象もある香りを持ちます。アロマテラピーにおいて最も強い粘液溶解作用を持つとも言われており、花粉症対策効果が期待できる精油として注目度が高まっています。ストレス対策や風邪
シナモンリーフよりも甘みがあり、スパイスの“シナモン”に近い香りを持つシナモンバーク。アルデヒド濃度が高いこと・長期間の継続利用で毒性(肝機能障害)の危険があるクマリン類を含んでいることから使用に注意が必要な精油とされていますが、気持ちを高揚させて前向きさを取り戻す手助けを
近年和アロマの一つとして注目される榧(カヤ)の精油。柑橘系のスッキリとした香りで、かつ持続性が比較的長いことが特徴です。主成分はリモネンで、α-ピネンの含有量も多いことから鎮静作用やリラックス効果などにも役立つのではないかと考えられています。爽やかな香りには鎮静作用やリフレッシュ
タイムの仲間ですが、一般的なタイムより甘さのあるハーバルかつスパイシーな香りが特徴のタイムマストキナ。スペインが原産であり、マジョラムに近い香りがすることからスパニッシュマジョラムとも呼ばれています。1.8シネオールが多く含まれているため抗菌・抗ウィルス作用や抗炎症作用が期待され
スパニッシュセージはセージの一種。ラベンダーセージとも呼ばれていますが、香りは清涼感が強くローズマリーなどに近い印象があります。成分面では1,8-シネオールとカンファーの含有量が高いことが特徴で、抗菌・抗ウィルス作用や抗炎症作用が期待できる精油として空気清浄・風邪予防などに
洋酒のようなフルーティーで芳醇な香りを持つダバナ。香水原料としての需要が高く、皮膚に付くことで人によって異なった芳香を放つとも言われています。ヨメンタルバランスを整える・喉の不調緩和などの効果が期待できるという説もありますが、デイリー使いよりも手作り香水を作るために使われる方が