皮膚炎症

4/6ページ

【アロマ】ベンゾイン精油
-植物の特徴・精油に期待される効果効能とは?

日本では安息香とも呼ばれているベンゾインは、軽いバルサム感の中にバニラに似た甘さがある香りが特徴。精油成分は安息香酸と呼ばれる芳香族カルボン酸が主成分で、精神面に対しては鎮静作用や強壮作用が、肉体面に関しては呼吸器系の不調軽減に効果が期待されています。古くはバレリーナがフットケア

【アロマ】カユプテ精油
-植物の特徴・期待される効果効能とは?

カユプテは近縁種であるティーツリーやニアウリと同様に優れた消毒・抗菌作用が期待され、近年は花粉症の症状軽減などアレルギー対策としても注目される精油。爽やかさの中にフルーティー感のある香りは、お部屋の空気浄化や風邪予防として焚いても違和感が少なくいことも魅力。そのほか鎮痛作用に

【アロマ】ニアウリ・シネオール精油
-植物の特徴・期待される効果効能とは?

ニアウリはティートリーなどと同じくフトモモ科メラレウカ属に分類される樹木で、精油で最もポピュラーなのは“ニアウリ・シネオール”と呼ばれる1,8-シネオールを多く含むもの。甘さを含んだ軽めの印象の香りで作用も穏やかなことが特徴とされ、風邪予防や鼻炎・喘息・気管支炎など呼吸器系の不調軽減に

【アロマ】パチュリー/パチョリ精油
-植物の特徴・期待される効果効能とは?

墨汁のようなとも称される独特なスモーキー調の香りから、好き嫌いがくっきり分かれるパチュリー(パチョリ)精油。精油は心を落ち着けるサポートに用いられるほか、リンパの巡りを整える・食欲抑制作用が期待できることからダイエット中のサポートにも取り入れられています。またスキンケア面において

【アロマ】パルマローザ精油
-植物の特徴・期待される効果効能とは?

パルマローザはレモングラスやシトロネラの近縁種です。名前の通りバラに似たフローラル感のあるハーバル調の香りが特徴で、精油の主成分はゲラニオール。鎮静作用や抗不安・抗うつ作用などメンタルサポートが期待されるほか、免疫賦活作用や抗菌・抗ウィルス作用から感染症予防にも役立つと考えら

【アロマ】コモンタイム精油
-植物の特徴・期待される効果効能とは?

タイムの精油は植物そのものよりやハーブとして使うものよりも濃厚なハーバル調の香りで、チモールやカルバクロールなどのフェノール類を含むことから優れた抗菌・抗真菌作用を持つことからインフルエンザ予防や呼吸器ケアとして注目されています。しかしフェノール類は刺激性があるため注意

【アロマ】レモンバーム/メリッサ精油
-植物の特徴・期待される効果効能とは?

属名からメリッサとも呼ばれるレモンバーム。精油はレモンのような爽やかさと、蜂蜜のような甘さを含んだハーバルな香りが特徴です。鎮静・抑うつ・抗不安作用が期待されており、ストレス対策などにも使われています。そのほか女性特有の精神的不調緩和など、レモンバームの精油に期待されている作用、使用時の注意点などをご紹介します。

【アロマ】エレミ精油
-植物の特徴・期待される効果効能とは?

フランキンセンスに似た柑橘系の印象、かつスパイシーさも持つ香りが特徴的なエレミ。フィリピンが原産で、古くから皮膚トラブルの使用に用いられてきた伝統薬の一つでもあります。伝統的な使用から瞑想や精神安定、肌の若返りなどにも期待されていますが、精油の有効性を示す研究はほぼないため注意が必要。そのほかエレミ精油に期待される作用、使用時の注意点などをご紹介します。

1 4 6