だるさ解消情報集~D長屋~

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メリッサ/レモンバームのアロマ(精油):効果効能紹介

精神的な不安定さ・ショックから立ち直りたい時に

メリッサ(Melissa)

  1. メリッサとは
    1. 基本データ
  2. メリッサの効果と効能
    1. 心への作用
    2. 体への作用
    3. その他作用
    4. こんなお悩みに
  3. メリッサの利用
    1. 相性の良い香り
    2. 使用上の注意

メリッサとは

メリッサは和名:香水薄荷とも呼ばれるように香り高いシソ科のハーブです。夏の終わりころになると蜜を持った小振りな白・黄色の花を付け、この花がミツバチを引き寄せることからギリシア神話に登場するゼウスをハチミツで育てたとされる娘の名「メリッサ」が付けられたという話もあります。
葉の形がハート形をしていることから、心や心臓に効果がある薬草と古くから考えられおり、スイスの有名な医師パラケルススはメリッサの心臓に対しての鎮静効果や精神への作用から「生命のエリキシル(万能薬)」と呼びました。

メリッサはレモンハーブとも呼ばれ、サラダ、魚料理、肉料理に用いられていますし、アイスクリームの上に添えられていることもあります。またポプリやハーブティーとしても用いられており、幅広く活用され親しまれているハーブとえいます。メリッサ自体は育ちやすく頑丈なため、ヨーロッパを中心に北米、北アフリカなど広い地域で栽培されており、価格が安く使いやすいハーブですが、精油となると話は別。

採油率が極端に低いため非常に高価な部類に属し、偽和の多い精油です。区別するために純正(100%メリッサ)の精油を「メリッサ・トゥルー(真正メリッサ)」、他の精油とブレンドしたものは「メリッサ・ブレンド」と呼び分けることもありあすが、合成・ブレンド品を偽って販売しているケースも多く用心が必要です。

基本データ

通称
メリッサ(Melissa)
別名
レモンバーム(Lemon balm)、香水薄荷(コウスイハッカ)、西洋山薄荷(セイヨウヤマハッカ)
学名
Melissa officinalis
原料植物
レモンバーム
レモンやレモングラス、シトロネラなどを混ぜて販売されることが多く、合成香料を混ぜたものも存在するので(特に肌に使用する場合は)信頼できる販売者のものを選びましょう。
科名/種類
シソ科/多年草
主産地
フランス・ドイツ・スペイン・イタリア
抽出部位
花と葉
抽出方法
水蒸気蒸留法
淡黄色~オレンジ色
粘性
低い
ノート
ミドルノート
香り度合い
強め
おすすめ
芳香浴、入浴、スキンケア、トリートメント、ヘアケア

レモンの清涼感とフローラル感を感じられる香り

メリッサの主な効果・効能

心への作用

メリッサの香りは鎮静作用、抗うつ作用、強壮作用を兼ね備えており、抑うつ状態や不安、ショック・パニック・ヒステリーなど感覚過敏状態に陥った時に心を落ち着かせる働きに優れています。心のバランスが乱れていると感じるときや、イライラや落ち込みなど自分で上手く感情のコントロールが出来ないと感じる時にもお勧めです。

また心に活力を与える香りとも言われ、明るく前向きな気持ちを取り戻す手助けをしてくれるとされていますから、精神的なショックやトラウマから立ち直りたいときや、なかなか行動を起こせない時に利用したい香りでもあります。

体への作用

強心作用と鎮静作用があり血圧や心拍を下げて心臓の負担を和らげてくれますし、鎮痛作用と合わせて頭痛にも有効です。子宮の強壮作用と通経作用があるため生理周期を整えたり、生理痛の緩和に対しても効果が期待できるでしょう。体を鎮静させリラックス状態へと持っていくことで不眠の解消にも役立ちます。

消化促進作用や精神面のリラックス作用と合わせ消化器系の不調の緩和にも有効です。特にストレス性の吐き気や胃痛・消化不良などに高い効果を発揮してくれるでしょう。抗アレルギー作用があり花粉症対策としても利用できます。

その他作用

【肌への効果】

メリッサには抗アレルギー作用・抗炎症作用に加えかゆみを抑える作用も持っています。アトピー性皮膚炎やじんましん、湿疹、虫刺されなどの緩和・改善に幅広く用いることが出来ます。
また皮脂の分泌を抑える作用がありますので、脂性肌のケアは勿論のこと、頭皮の脂っぽさやフケ・抜け毛の予防にも有効とされています。

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こんなお悩みにオススメ

【精神面】

  • 抑うつ・不安・恐怖
  • イライラ・ヒステリー
  • ショック・パニック
  • 情緒不安定
  • 感情を安定させたい
  • 前向きさが欲しい
  • 不眠・寝つけない時に

【肉体面】

  • ストレス性の動悸
  • 頭痛・偏頭痛
  • 吐き気・胃痛
  • 消化不良・下痢
  • 月経不順・生理痛
  • 花粉症対策に
  • アトピー性皮膚炎
  • 蕁麻疹・湿疹・虫刺され
  • 脂性肌のケア
  • フケ・抜け毛予防

メリッサの利用について

相性の良い香り

フローラル系・ハーブ系の香りと相性がよく、柑橘系とも当たり外れなくブレンドできるでしょう。甘すぎる・濃厚すぎると感じる花の香りに軽さを出すのためにブレンドしても良いでしょう。

【メリッサのブレンド例】

メリッサの注意点

  • 妊娠中・授乳中・乳幼児がいる場合の使用は避けましょう。
  • 肌に対して刺激となる場合がありますので、肌へ使用する場合は1%未満に希釈し低濃度で使用しましょう。
  • 高濃度・長時間の使用は頭痛を引き起こす可能性があります。

  • アロマテラピーは医療ではありません。効果や効能は心身の不調改善を保証するものではありませんのでご了承ください。
  • 当サイトに掲載している情報は各種検定とは一切関わりがありません。

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