だるさ解消情報集~D長屋~

不定愁訴? 自律神経? なかなか分かってもらえない辛い「だるさ」「重さ」を解消するための体質改善情報

タンジェリンのアロマ(精油):効果効能紹介

マンダリンよりも抗ストレス作用は高い

タンジェリン(Tangerine)

  1. タンジェリンとは
    1. 基本データ
  2. タンジェリンの効果と効能
    1. 心への作用
    2. 体への作用
    3. その他作用
    4. こんなお悩みに
  3. タンジェリンの利用
    1. 相性の良い香り
    2. 使用上の注意

タンジェリンとは

タンジェリンは柑橘類の発祥とされるインドからヒマラヤ山脈を越えて中国へ渡り、モロッコ経てアメリカに導入されたと考えられています。タンジェリンという名前もタンジール(Tangier)人=モロッコ人が由来になっていると考えられています。1870年代にアメリカ南部でG・Lダンシー大佐がタンジェリンの栽培を行っていたことからダンシータンジェリンとも呼ばれています。

【マンダリンとタンジェリンの違い】

タンジェリンと非常に似た精油で「マンダリン」がありますが、マンダリンもタンジェリンも植物学上は同一分類のCitrus Reticulata種に属しています。マンダリンは成熟した果実の果皮の色が黄がかっており種のあるもの、タンジェリンは果皮が赤みがかっており実がやや大ぶりで種無しのもの、と見分けることができます。
⇒マンダリン

タンジェリンは種も香りも作用もマンダリンと非常によく似ており、学名も同一のCitrus reticulataを使うのが一般的ですが、Citrus tangerinaとしてマンダリンとは別の種類であるとする考え方も存在します。アロマテラピーで提唱されている作用・効果も多少異なるものが存在しますので、効果と香りの好みを見合わせて選ぶと良いでしょう。

基本データ

通称
タンジェリン(Tangerine)
学名
Citrus reticulata
Citrus tangerina
別名
ダンシー・タンジェリン
原料植物
タンジェリン
マンダリンよりも香りが弱めで、アロマが苦手な方やお子様がいる場合に向いているとされています。
ミカン科/常緑低木になる柑橘類
主産地
アメリカ、イタリア、ギニア
抽出部位
果実の外皮
抽出方法
圧搾抽出法
オレンジ色
粘性
低い
ノート
トップノート
香り度合い
やや弱い~中くらい
おすすめ
芳香浴、入浴、スキンケア、マッサージ

マンダリンよりも優しい、みかんの爽やかな香り

タンジェリンの主な効果・効能

心への作用

柑橘系にお馴染みのリモネンが含まれており、精神の鎮静作用によって中枢神経のバランスを整えてくれます。精神疲労を緩和して、気持ちの落ち込みや憂鬱感・無気力感の改善し、元気や明るさを取り戻す手助けをしてくれるでしょう。

リラックス効果が高いことによって、精神的な方面からPMS(月経前症候群)や生理中不調緩和にも適していると言われています。不眠対策としても利用できるでしょう。

体への作用

タンジェリンの精油の主成分であるリモネンには胃腸の粘膜保護作用や消化吸収促進作用があり、胃腸が重い時に有効とされています。精神面でのリラックス効果と合わせてストレス性の胃痛・便秘・下痢・食欲不振に高い効果が期待できるでしょう。

タンジェリン精油はリモネンが全成分の約9割を占めていますので、精神的なリラックス作用や胃腸の調子を整える作用はマンダリン(リモネン含有は6~8割程度)よりもタンジェリンの方が高いと考えられます。

その他作用

【肌への効果】

血行促進作用があり、特に末梢血管の循環を良くしてくれますので手足のトリートメントととしての利用がおすすめ。皮膚を強壮する作用があるので妊婦さんの妊娠線予防のマッサージオイルとしても利用されます。

そのほか脂性肌・ニキビの改善や毛根を刺激することで育毛効果があると言われています。

Sponsored Link

こんなお悩みにオススメ

【精神面】

  • 気分の落ち込み・抑うつ
  • 無気力感
  • イライラ・落ち着きがない
  • 不眠・寝付けない
  • ストレスを感じる
  • リラックスしたい時
  • 元気や前向きさが欲しい

【肉体面】

  • 体が重い時
  • 胃痛・食欲不振
  • ストレス性の便秘・下痢
  • 妊娠線の予防に
  • 脂性肌の改善
  • ニキビが出来やすい方

タンジェリンの利用について

相性の良い香り

シトラス系の香りと合わせると相乗効果があると言われており、ハーブ系・フローラル系の香りと相性が良いとされています。比較的香りの系統を選ばずブレンドしやすい精油でしょう。

【タンジェリンのブレンド例】

タンジェリンの注意点

  • 光毒性がありますので肌へ使用する場合は日光や紫外線を避けてください。
  • 皮膚を刺激することがあるので高濃度での使用は避け、敏感肌の方は注意して使用してください。

  • アロマテラピーは医療ではありません。効果や効能は心身の不調改善を保証するものではありませんのでご了承ください。
  • 当サイトに掲載している情報は各種検定とは一切関わりがありません。

 - アロマ・エッセンシャルオイル, シトラス(柑橘)系 , , , ,

  関連記事