だるさ解消情報集~D長屋~

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ラヴィンサラのアロマ(精油):効果効能紹介

リラックスタイムの感染症予防に役立つ精油

cc-CamphorLauralflower

  1. ラヴィンサラとは
    1. 基本データ
  2. ラヴィンサラの効果と効能
    1. 心への作用
    2. 体への作用
    3. その他作用
    4. こんなお悩みに
  3. ラヴィンサラの利用
    1. 相性の良い香り
    2. 使用上の注意

ラヴィンサラとは

ラヴィンサラは過去から現在に至るまでラベンサラと表記されることも多い精油ですが「Ravintsara(ラヴィンサラしくはラヴィンツァラ)」が正式な呼び方とされています。現在ラベンサラとラヴィンサラの区別をハッキリさせる努力がなされていますが、未だ名称が混同して販売されているため注意が必要です。

ラヴィンサラの精油はCinnamomum camphora、つまり楠(カンファー)ホーリーフと大きな括りでは同じ植物から採油されます。ただし生育環境や土壌の違いにより成分構成が異なる種が存在しているため、カンファー・ホーリーフ・ラヴィンサラはそれぞれ香りや性質が異なります。ラヴィンサラはカンファーなどのケトン類をほとんど含まず、近縁3種の中で最も穏やかで優しい精油と言われています。

【ラベンサラとラヴィンサラの違い】
ラベンサラ(Ravensara aromatica)とラヴィンサラ(Cinnamomum camphora)はどちらもマダガスカルが原産の植物もしくは採油される精油で、混同されてきた歴史を持ちます。近年「ラベンサラ」として市場に出回っていた多くの精油が成分的に見て「ラヴィンサラ」であったことが発覚し、学名や商品名の訂正が行われつつありますが統一されたとは言えない状態が続いています。

ラベンサラとラヴィンサラは同じものであるから学名を統一しました、などと表記しているサイト・販売店もあるなどラベンサラ問題は混乱を極めていますが、精油は2つ存在していますし違いもあります。
販売者側の情報もあてにならない状態ですから、商品を購入する場合は香りを嗅いでみて確認するようにすると良いでしょう。ラベンサラは甘みのありスパイス系寄り、ラヴィンサラは清涼感が強く樹木系寄りと香りがかなり異なります。また成分表示で1,8-シネオールが多く含まれていればラヴィンサラ、リモネンやリナロールが含まれていればラベンサラと見分ける事ができます。

精油成分が異なりますから、効能・用途面でもラベンサラとラヴィンサラには違いがあります。どちらも風邪やインフルエンザなど感染症予防に利用されますが、ラヴィンサラは免疫力向上効果などに優れるため花粉症や気管支炎など呼吸器系の不調全般に、多いラベンサラはストレスやショックなど精神面の不調により強いと考えられています。

基本データ

通称
ラヴィンサラ(Ravintsara)
別名
ラヴィンツァラ
学名
Cinnamomum camphora (Sieb.J.Perel)
Cinnamomum camphora BS 1,8-cineoleと表記されることも有
原料植物
ラヴィンサラ
マダガスカル原産のCinnamomum camphoraで、葉・枝・樹皮・木部・根それぞれ異なる成分の精油が抽出されます。
科名/種類
クスノキ科/常緑高木
主産地
マダガスカル
抽出部位
葉、枝
抽出方法
水蒸気蒸留法
ほぼ無色~淡黄色
粘性
ノート
トップノート
香り度合い
中くらい
おすすめ
芳香浴・入浴・スキンケア(肌トラブルに)

ユーカリに似た清涼感があり、ウッディーさを含む香り

ラヴィンサラの主な効果・効能

心への作用

ラヴィンサラの香りには鎮静と神経強壮作用があり、ストレスや緊張・不安などで張り詰めた心を落ち着かせ、前向きさと活力を与えてくれると考えられています。自分に自信がない・自信喪失による不安や落ち込みにも適しているとされており、気持ちの落ち込みや不安・無気力からの復活を手助けしてくれるでしょう。

リラックス効果もあるので寝つきにくい時などにも活用できます。似た香りを持つユーカリ系の精油はどちらかというとリフレッシュや高揚に向いていますので、お休み前やリラックスタイムの香りとして使うならばラヴィンサラの方が適しています。

体への作用

ラヴィンサラはユーカリ同様に1,8-シネオール(オキサイド類)の含有量が高いことが特徴です。1,8-シネオールは抗菌・抗ウイルス作用や免疫力向上作用があることから、免疫力低下が気になるときや風邪やインフルエンザなどの感染症予防に有効とされています。花粉症の軽減にも効果が期待出来ます。

加えて1,8-シネオールや他の精油成分(α-テルピネオールなど)との相乗効果から去痰・鎮咳・抗炎症などの働きも期待できるため喘息、気管支炎、咳など呼吸器系全般の不調緩和に有効とされています。また筋肉や関節炎、リウマチの緩和にも役立つと言われています。

その他作用

【皮膚の効果】

ラヴィンサラ精油はスキンケアにはあまり利用されませんが、優れた殺菌・抗ウイルス作用からニキビや水虫などのケアに有効です。また傷口からの感染症を予防するのにも用いられることがあるようです。

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こんなお悩みにオススメ

【精神面】

  • ストレス・緊張
  • 不安・落ち込み
  • 自信喪失時
  • 前向きさが欲しい
  • 不眠・寝つきが悪い
  • リラックスしたい時

【肉体面】

  • 風邪・インフルエンザ予防
  • 免疫力を高めたい
  • 咳や喉の不快感
  • 喘息・気管支炎
  • 花粉症の緩和
  • 筋肉痛・関節痛・リウマチ
  • ニキビの殺菌に
  • 水虫のケアに

ラヴィンサラの利用について

相性の良い香り

比較的どの系統の香りともブレンドしやすい香りです。特に同系統のハーブ系や樹木系とは違和感なく合わせやすいでしょう。

【ラヴィンサラのブレンド例】

ラヴィンサラの注意点

  • 妊娠中・授乳中の使用は避けましょう。

  • アロマテラピーは医療ではありません。効果や効能は心身の不調改善を保証するものではありませんのでご了承ください。
  • 当サイトに掲載している情報は各種検定とは一切関わりがありません。

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